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よくある質問

1. 本通知の内容は?

回答:

本通知は、全日本空輸株式会社(「ANA」)に対する訴訟が集団訴訟として認定されたことをお知らせするものです。これは、この訴訟が集団訴訟の要件を満たし、裁判にかけることができることを意味します。お客様が集団に含まれる場合、お客様は行使することができる法的権利および選択権を有します。原告は、非和解被告に対して行った主張をお客様に代わって、立証しなければなりません。

カリフォルニア州北部地区の連邦地方裁判所が本件を主宰します。本件は、太平洋線航空旅客反トラストに関する訴訟、MDL No. 1913と呼ばれます。訴えを起こした者を原告、訴えられた企業を被告と呼びます。

2. これは何についての訴訟なのですか?

回答:

この訴訟は、ANAおよび日本航空株式会社 (「JAL」)が米国と日本の間の航空券および/または燃料サーチャージの価格操作に合意したと主張しているものです。この訴訟では、ANAおよびJALが2005年2月1日から2007年12月31日の間に、航空券の燃料サーチャージを設け、値上げすることに同意し、2000年1月1日から2006年4月1日に、米国に居住する日本人が、友人や親類を訪問するための日本への渡航について販売された割引料金の里帰り、つまり「帰郷」料金と呼ばれる特定の料金の航空券代を固定することに同意したとして訴えられています。結果として、航空券の購入者は、必要以上の金額を支払った可能性があります。

ANAは、少なくとも2000年4月1日から2004年4月1日の間に米国で販売した太平洋線航空輸送において、割引航空券の価格合意に関して罪を認めました。有罪答弁は、本件で主張される燃料サーチャージの申し立てには適用されません。

それ以前にも、太平洋線航空旅行に関係する和解は、2015年に8社の被告(JALを含む)と、2018年に4社の被告と成立していることに注意してください。この被告らを「和解に応じた被告」といいます。裁判所は、総額39,502,000ドルで8件の和解を既に承認しました。この他、現在、総額49,900,000ドルの4件の和解が、承認のために裁判所に提出されています。

ANAは和解に同意しなかったため、訴訟は継続中です。

3. 集団訴訟とは?

回答:

集団訴訟では、同様の申立を行う集団または「クラス」の人々を代表して「集団代表者」と呼ばれる1人以上の人々が訴訟を起こします。集団訴訟では、裁判所は集団から離脱した者を除き、すべての集団訴訟構成員のために争点を解決します。本件では、和解合意書にいくつかの集団が記載され、ANAとの継続中の訴訟に関して、さらに2つの集団が定義されています。

4. 和解したのに訴訟が続くのはなぜですか?

回答:

それ以前にも、被告航空会社のうち12社との和解が既に成立しています。ANAは、和解に同意しなかったため、訴訟が継続しています。

裁判の結果または将来の和解により、将来さらなる和解金を得られる可能性があります。反対に、訴訟が非和解被告に有利に結審し、さらなる和解金を得られない場合もあります。結果について保証はありません。

5. 自分が集団に含まれるかどうかは、どのようにすれば分かりますか?

回答:

日本集団および里帰り集団の、2つの別個の集団が係争中の訴訟に含まれています。

日本集団には、以下が含まれます。2005年2月1日に開始し、2007年12月31日に終了する期間の間に、米国発で、米国と日本間の区間が少なくとも1区間含まれている旅客航空輸送の航空券を、JALもしくはANAまたはその前任会社、子会社もしくは関連会社から直接購入したすべての個人および法人。燃料サーチャージを含んでいない航空券は、日本集団から離脱します。国際航空運送協会(International Air Transport Association)「運賃調整会議(TariffCoordinating Conferences)」で合意された反トラスト適用除外料金は、日本集団から離脱します。賞品または報償旅行として限定的に取得した航空券または90パーセントの割引で取得した児童が使用する航空券は、日本集団から離脱します。政府機関、被告企業、その親会社、子会社または関連会社、および被告企業その他の商業航空会社の役員、取締役、従業員、代理店および近親者からの購入も、日本集団から離脱します。

里帰り集団には、以下が含まれます。2000年1月1日に開始し、2006年4月1日に終了する期間の間に、米国発で、米国と日本間の区間が少なくとも1区間含まれ、米国と日本以外の国への旅行が含まれていない里帰り料金の航空券を、JALもしくはANAまたはその前任会社、子会社もしくは関連会社から直接購入したすべての個人および法人。政府機関、被告企業、その親会社、子会社または関連会社、および被告企業の役員、取締役、従業員、代理店および近親者からの購入は、里帰り集団から離脱します。里帰り特別料金および前売り里帰り料金の購入も離脱します。

6. 旅行会社は集団に含まれますか?

回答:

いいえ。旅行会社は、旅行会社であるため、単純に集団には含まれません。旅行会社は、2つの集団に含まれる航空券を自己の使用目的で、個人的に購入した場合のみ含まれます。裁判所は、旅行会社がお客様に連絡し、集団訴訟を知らせるために必要ないかなる合理的な手段を講じることも希望する旨を説明しています。

7. 現在、得られた和解金はありますか?

回答:

ANAの行為が誤っていたか否かについて裁判所がまだ判決を出しておらず、また、両者が本件について和解していないため、現在得られる和解金等はありません。原告は、和解金等を求めています。和解金等が得られる保証はありません。

  8. 何もしない場合はどうなりますか?

回答:

何もしない場合、お客様は自動的に集団にとどまることになります。お客様は、すべての裁判所命令(集団について登録される判決または将来の和解を含む)に法的に拘束され、本件の法的な権利主張について、ANAを個別に提訴する、または訴訟を継続することができなくなることを意味します。

お客様が集団の定義に含まれ、本訴訟と関連する主張について、ご自身でANAを提訴することを希望する場合、お客様は集団から離脱しなければなりません。離脱する場合、原告が裁判の結果として、またはANAとの将来の和解により和解金等を得る場合、お客様は、集団が将来受け取る分配金からの和解金を得られなくなります。

·        9. どのように集団訴訟から離脱できますか?

回答:

お客様が本訴訟に参加しないと決めた場合、この訴訟集団から離脱しなければなりません。離脱する場合、本訴訟から得る可能性がある和解金を受け取ることができません。お客様は、裁判所命令に拘束されず、本件の争点について、ご自身でANAを提訴する権利を維持します。

集団から離脱するには、書状(以下「離脱の要求」)を郵送しなければなりません。記載必須事項は以下の通りです。

·        お客様の氏名、住所、電話番号

·        日本集団および/または里帰り集団から離脱したい旨を記し、ANA訴訟から離脱しようとしていることを記載します(例えば、「私/私たちは、太平洋線航空旅客反トラストに関する訴訟における日本集団および/または里帰り集団から離脱することをここに要求します。」)

·        お客様の署名


 

離脱の要求は、2019210の当日消印有効で、以下の宛先にご郵送ください。

Transpacific Air Litigation Exclusions

P.O. Box 2209

Faribault, MN 55021-1609

 

10. 離脱しない場合、後日、同じ件に対して訴えることができますか?

回答:

いいえ。離脱しない限り、お客様は本訴訟にとどまり、ANAを個別に提訴する権利を放棄することになります。

11. 離脱した場合にも和解金は得られますか?

回答:

いいえ。集団から離脱した場合には、お客様は将来のANAとの和解金またはANAに対する判決金から支払いを受ける資格を失います。

12. 私の代理を務める弁護士はいますか?

回答:

裁判所は、お客様とその他のすべての集団訴訟構成員を代表するものとして、以下の法律事務所を弁護団として指名しています。

Cotchett, Pitre &McCarthy LLP

San Francisco Airport OfficeCenter

840 Malcolm Road, Suite 200

Burlingame, CA 94010

 

Hausfeld, LLP

600 Montgomery Street

Suite 3200

SanFrancisco, CA 94111

 

本訴訟に関して質問がある場合は、集団訴訟弁護士に相談する、またはご自身の費用負担でご自身の弁護士を雇うことができます。

13. 弁護士はどのように支払いを受けるのですか?

回答:

お客様は、集団訴訟弁護士に支払う必要はありません。集団訴訟弁護士は、手数料や費用の報酬をANAから別個に支払われること、または集団構成員に支払われるべき回復金がある場合は、そこから支払われることを裁判所に求めます。

14. 裁判は、いつどこで行われますか?

回答:

本件が取り下げられない、または解決しない場合、原告は、カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所(450 Golden Gate Avenue, San Francisco, CA 94102)17階の第6法廷で行われる裁判で主張を立証しなければなりません。裁判の日時および場所についての最新情報は、このウェブサイトをご覧いただくか、電話(1-800-439-1781)でお尋ねください。裁判中、原告またはANAのどちらが本訴訟における主張について正しいか判定できるよう、陪審員がすべての証拠を聴聞します。原告が裁判で勝訴する保証はありません。

15. 私は、裁判に出席する必要がありますか?

回答:

いいえ。集団訴訟弁護士が原告に代わり本件に出廷し、ANAは被告として出廷します。お客様および/またはお客様自身の弁護士がお客様の費用負担で出廷することは歓迎します。

16. 原告が被告に求めているものは何ですか?

回答:

集団代表者は、構成員のために金銭の回復を求めています。

17. 私は、裁判から和解金を得られますか?

回答:

現時点で知る方法はありません。お客様が集団から離脱せず、原告が裁判に勝訴した場合、お客様は、和解金等を被告から回復する集団の構成員であることを立証する必要があります。原告が裁判に勝訴した場合、和解金等の個別の請求方法および請求時期について、またその時点のその他の選択肢について、通知が届きます。お客様は、ウェブサイトの登録ページに登録し、本件の将来の和解または判決について知ることができます。

被告が裁判に勝訴した場合、お客様は、和解金等について個別の請求を行うことはできません。本件についての重要情報は、入手した時点で、このウェブサイトに掲載されます。

18. 詳細情報をどこで入手することができますか?

回答:

通知の全文には訴訟の概要が記載されています。訴訟に関する詳しい情報は、このウェブサイトをご覧いただくか、電話(「Contact Us(お問い合わせ先)」タブに記載されているフリーダイヤル)で、または書面(宛先はTranspacific Air Litigation, P.O. Box 2209, Faribault, MN 55021-1609)でお問い合わせいただくことにより入手できます。

本件の法廷訴訟事件一覧表にアクセスすることにより、公式法廷ファイルのコピーを入手することもできます。

·        https://ecf.cand.uscourts.govで、裁判所のパブリックアクセスから法廷電子記録(PACER)システムにアクセスする。

·        月曜日~金曜日の午前9時~午後4時(裁判所の休日を除く)に、カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所(450 Golden Gate Avenue, San Francisco, CA 94102)の書記官事務所を訪問する。

本訴訟について尋ねるために、裁判所や書記官事務所に電話をかけることはお控えください。

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